Microsoft Teams * UniTalk 導入記(その1
皆さんこんにちは! ITコンニャクタントのabeです。そろそろ暑さも和らいできて、いい気候になってきましたね。今回は2019年8月にリリースされた、Microsoft Teams * SoftBank UniTalkの自社導入を記載していこうと思っております。
導入背景としては、弊社はまだ創業したてで、電話を引く際に色々考える事がありました。オフィスの移設したら電話番号変わるよな・・・とか、人数が少ないので、電話が掛かってきても全部とれないよな・・・とか、090を代表の電話番号にするわけにいかないよな・・・等、小さい会社ほど03番号の対応は悩ましいかと思っています。
さらに昨今はオレオレ詐欺のせいで、03番号の取得には総務省から指導がサービス提供者に入っているらしく、サービス終了している03番号取得系のサービスが結構あったりします。(総務省の内容はこちら)
と悩んでいる時に、MicrosoftさんとSoftBankさんがタッグを組んで03番号をOffice365のアプリ上で展開できるという、スゴ技の機能が発表されました!
早速SoftBankさんの営業の方を捕まえて、サービスに申し込んでみました。
まずは条件面からです。Office365はTeamsが使用できる以下のバージョンが必要です。
- Office365 F1/E1/E3/E5
費用面は、
- Office365 ベース費用
- UniTalk番号基本料 300円/月
- SoftBank Calling for Office365 500円/月
- Office365 電話システム 870円/月
こんな感じで、Office365ベース費用+月1,670円~となっています。
弊社はE3の契約をしているので、追加で月1,670円を支払うだけで、03番号を持ち歩けるなんて正に神サービスです!
またTeams対応の電話機もあるという事です。
スマホアプリで電話取れよとか、PCでいいじゃんという声もありそうですが、オフィスにいる時は普通の電話機で電話したいんですよね。電話しながらキーボードタイプする事って結構あるじゃないですか。スマホと肩で挟んで電話するのって結構難しく・・・何回落として皆さんにご迷惑かけた事か(笑
日本ではまだこの電話機が入手できなさそうなので、ドイツより以下電話機を輸入してみました。
ドイツ仕様で、アンボックス後、画面にグーテンタークとか言われたらどうしよう(笑
画面部はAndroidという事なので、言語選択あるだろうからまぁ大丈夫だろうと・・・
今の進捗はこの様な感じですので、進みましたら、引き続き導入記を皆さんにお知らせしたいと思います。
※この記事は、サービス仕様や費用を保証するものではありませんので、詳細は各サービス提供者までお問合せください。